金メッキとは、黄金の優美な色調があり、電気伝導性と熱伝導度が優れ、大気中で酸化されにくく、金スズ半田の濡れ性、極めて高い耐食性、ボンディング性に優れるなど多くのユニークな特長をもった皮膜です。金イオンや金錯イオンを含む電解質に直流又はパルス電流を流して、陰極上に金属金を析出させる処理になります。
純金メッキは、メッキ膜厚1~30μm以上の厚付けでも加工が可能です。半導体部品に接合用としての用途や、IC部品、薄膜回路、電極などにも用いられおり、JAXA|宇宙航空研究開発機構様や国立大学様や研究機関などから受注をたくさん頂いています。