金メッキ加工 製品の表面積を正確に計算することが大事
金メッキ加工をする時は高価な金を使用するので、製品の形状から表面積を計算し、メッキの諸条件、例えば、表面積が2d㎡なら、陰極電流密度0.3A/d㎡なら、0.6Aに設定します。表面積を間違うとメッキが付きすぎたり、少なくな[…..]
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金メッキ加工をする時は高価な金を使用するので、製品の形状から表面積を計算し、メッキの諸条件、例えば、表面積が2d㎡なら、陰極電流密度0.3A/d㎡なら、0.6Aに設定します。表面積を間違うとメッキが付きすぎたり、少なくな[…..]
湿式メッキとは、 金属を溶かした水溶液中で、メッキ加工をするプロセスです。 整流器からの電気を流しメッキ皮膜をつける電気メッキや化学反応を利用してメッキ皮膜をつける無電解メッキがあります。 湿式メッキ法 ニッケル(緑色[…..]
三価クロムメッキ(六価クロムを使わないクロムメッキ) クロムメッキは硬くて光沢があり、耐食性も良いことから、装飾用途、工業用途で広く使用されています。クロムメッキはクロム酸という薬品を使います。これが有害な六価クロム塩で[…..]
無電解ニッケルとベーキング処理(熱処理)による密着性向上 メッキ加工後の後処理としてベーキング処理(熱処理)を、水素脆性除去、内部応力の緩和、および拡散に伴う密着性の向上、硬度UPによる耐摩耗性の向上を目的に行う場合があ[…..]
メッキ皮膜の厚みは、通常、1ミクロン【micron】というふうに使っています。1ミクロンは1000分の1mm=1μm(マイクロメーター)例えば、金メッキ2μmは、1000分の2mmの厚みの金を製品につけるということになり[…..]
銀の歴史 銀が最初に発見されたのは金と銅の発見の少し後で、紀元前4000年頃に塊状の天然銀としてであった。銀は、その美しい色、加工方法、希少性などの特性により古来より多くの用途が開発されてきた。銀の装飾品や貨幣としての使[…..]
析出スピードが速いメッキ(金メッキ・銀メッキ) 速いメッキとは、析出速度が速いメッキのことをいいます。特長は電流効率(電流効率とは、実際に析出・溶解した量とファラデーの法則から計算された理論値の比を電流効率と呼びます)が[…..]
数字で見るメッキ業界 電気めっき工業統計表からピックアップしました。私たちのメッキ業界は、事業所数は、昭和55年3,000社を超えていましたが、現在は事業所数1070社に減少し、出荷額は4,778億円と減少しています。 […..]
錫メッキの合金化について(鉛フリー) 従来、電気部品のシャーシには、はんだ付け性、つき回りの観点からカドミウムメッキが多く行われてきました。 カドミウム公害に対する規制が厳しくなり、錫に鉛が入った半田メッキ[…..]