銀メッキ加工|工業用銀メッキ・硬質銀・無光沢銀・部分銀メッキ対応

導電性・大電流・かじり防止・変色対策の課題を、銀メッキ加工で解決します

コダマは、大阪で工業用銀メッキ加工を行う表面処理メーカーです。EV化で需要が高まる高電流コネクタや端子に最適な超硬質銀メッキに対応、はんだ付け性を重視する半導体部品には無光沢銀メッキ、ブスバー、SUSボルト・ナットなど、導電性・熱伝導性・かじり防止・シール性が求められる部品に、用途に合わせた4種類の銀メッキを試作1個からご提案いたします。

超硬質銀メッキ・硬質銀メッキ・光沢銀メッキ・無光沢銀メッキに対応。部分銀メッキや銀下地への金メッキもご相談いただけます。また、銀特有の課題である「変色(硫化)」を防ぐ変色防止処理や、お届け時のクオリティを保つ防錆梱包まで対応。お客様の「困った」を技術と安心でサポートします。

 

硬質銀メッキ加工事例 製品名 スリーブ 銀メッキ加工の依頼先をお探しなら大阪のコダマへ
硬質銀メッキ加工事例(光沢外観)硬質銀メッキ加工の依頼先をお探しならコダマへ
無光沢銀メッキ加工のナット(純銀)SUSボルト・ナットのかじり防止に 無光沢銀メッキ加工の依頼先をお探しなら大阪のコダマへ
無光沢銀メッキ加工のナット(純銀)SUSボルト・ナットのかじり防止に

大電流部品・SUS締結部品・銀メッキの変色でお困りではありませんか?

貴社の製品に、次のような課題はありませんか?

コネクタ・端子・接点部品の接触抵抗を安定させたい
コネクタ・スイッチ・電気接点部品の接触信頼性を高めたい
SUSボルト・ナット・配管部品のかじりや焼付きを防ぎたい
銀メッキのシミ・変色をできるだけ抑えたい
硬質銀・超硬質銀・無光沢銀のどれが適しているか分からない
必要箇所だけ部分銀メッキを行い、コストを抑えたい

1つでも該当する場合は、ぜひ図面・写真を添えてお問い合わせください。
形状や素材に合わせて最適な仕様をご提案します。

図面を送って銀メッキの対応可否を相談する

メールや電話でのご相談は、「これ、銀メッキで合ってますか?」というレベルでも大歓迎です。安心してお問い合わせください。

コダマなら、銀メッキの導電性・硬度・変色対策・納期をまとめて相談できます

銀メッキ下地の金メッキ加工できます 
銀メッキ下地の金メッキ加工もできます

用途に合わせて、超硬質銀・硬質銀・光沢銀・無光沢銀、銀メッキ下地の金メッキ加工を提案

  • EV充電端子、コネクタ、ブスバー、SUSボルト・ナットなど、用途や要求性能に応じて最適な銀メッキ仕様をご提案します。
銀メッキ加工でシミや変色が発生しない対策
銀メッキ加工でシミや変色が発生しない対策

シミ・変色を抑える工程管理

・銀メッキは変色しやすいメッキです。コダマでは、純水洗浄、乾燥機の点検・清掃・温度管理、変色防止剤の採用などにより、シミや変色の発生を抑える工程管理を行っています。

銀メッキの皮膜硬度管理を徹底
銀メッキの皮膜硬度を毎朝測定

皮膜硬度を管理し、機能性・耐久性が求められる部品に対応

  • 硬質銀メッキでは、皮膜硬度の管理が重要です。コダマでは、テストピースによる硬度測定を行い、品質の安定に取り組んでいます。

 

車載・EV部品向けの銀メッキ加工

株式会社コダマでは、EV充電端子、パワートレイン系統端子、大電流用コネクタ、高電圧端子、ブスバーなど、車載・EV関連部品向けの銀メッキ加工に対応しています。

銀メッキは導電性・熱伝導性に優れ、接点部品や通電部品の表面処理として活用されています。用途に応じて、硬質銀メッキ、超硬質銀メッキ、無光沢銀メッキを使い分け、膜厚管理・皮膜硬度管理を行いながら、試作から量産まで対応します。

 

SUSボルト・ナットのかじり防止銀メッキ

SUSボルト、SUSナット、配管部品、締結部品では、締付け時のかじり・焼付きが課題になる場合があります。銀メッキは潤滑性・シール性を活かし、かじり防止や焼付き防止を目的に採用されることがあります。コダマでは、ネジ部への部分銀メッキ、硬質銀メッキ、無光沢銀メッキなど、用途や形状に応じた銀メッキ加工をご提案します。


その他の銀メッキ加工の用途事例

・トルク重視 半導体検査装置用SUSボルト・かじり防止 SUSナットにネジに部分銀メッキ
・かじり防止 プラグ・バックシェルコネクター
・コネクター・スイッチ・ブスバーなどの電気接点部品への銀メッキ
・計測機器部品、精密機械部品への銀メッキ
・自動車関連・弱電・IT関連・産業機器の切削加工部品への硬質銀メッキ
・焼付け防止やシール性 機械加工部品、プレス加工品への銀メッキ
・ステンレス SUS配管 チューブ 細管内面に銀メッキ
・精密バネ・軸受けに銀メッキ

各種マスキング・部分的な銀メッキ加工なども特急でご対応できます。

コンテンツナビゲーション

対応できる銀メッキ加工の種類|硬質銀・光沢銀・無光沢銀・超硬質銀

オススメめっき 純度・硬度の目安 特長 ・悩み用途 ・めっき外観

硬質銀メッキ
(超硬質~硬質銀)

シアン化銀メッキ浴

銀純度99.2%

硬度170~200Hv

特長:耐摩耗性、挿抜耐久性が求められる端子部品やコネクタに適した銀メッキです。

主な用途:EV充電端子、パワートレイン系統端子、大電流用コネクタ、高電圧用端子、重電関連部品など

めっき外観: 光沢 b(ブライト) 最も光沢感があります。

光沢銀メッキ

シアン化銀メッキ浴

銀純度99.4%

硬度110~135Hv

特長:光沢外観と機能性を両立した銀メッキです。

主な用途:コネクタ、端子、スイッチ類、LED照明の反射板、鉄道関連製品、産業用電力コネクタ

めっき外観: 光沢 b(ブライト) 

無光沢銀メッキ

シアン化銀メッキ浴

銀純度99.9%

硬度80~100Hv

 

特長:かじり防止、低抵抗率、導電性が1番素晴らしい・展延性・シール性に優れる・肉厚メッキに向く

主な用途:導体板やブスバー、シール性を利用したOリング、潤滑性を利用した固体潤滑皮膜 として軸受けケーシング、断路器、変圧器端子、配電盤などの用途に適しています。

めっき外観: 無光沢 m(マット)

銀メッキ加工事例

硬質銀メッキ加工事例 Hv190程度と高硬度で耐摩耗性が高い・反射性能が良い

硬質銀メッキ加工事例 製品名 スリーブ
硬質銀メッキ加工事例 スリーブ 外径16φ×内径14φ×L25 光沢ニッケル5μm/硬質銀メッキ5μm
銀メッキ加工事例(硬質銀) M8ナット
硬質銀メッキ加工 SUS六角ナットM8

光沢銀メッキ加工事例 光沢外観と機能性を両立した銀メッキ

銀メッキ加工 事例 接点端子
硬質銀メッキ加工 U型 圧着端子 ラックメッキ処理 詳しくはこちら
硬質銀メッキ加工 電気接点部品
硬質銀メッキ加工 銅素材 膜厚5μm 電気接点部品

無光沢銀メッキ(純銀メッキ) 導電性が最高性能・シール性が高い

無光沢銀メッキ加工 リードフレーム
無光沢銀メッキ加工 リードフレーム  詳しくはこちら
無光沢銀メッキ
無光沢銀メッキ加工

無光沢銀メッキ加工 事例 リードフレーム

ラックメッキ処理 無光沢銀メッキ加工 膜厚5μm リードフレーム

SUS端子 ニッケル下地 無光沢銀メッキ加工 事例

バレルメッキ処理 下地ニッケル / 無光沢銀メッキ加工 膜厚4μm SUS端子

その他の銀メッキ加工事例

銀メッキ加工の試作・量産を相談する

銀メッキ加工が可能な最大対応サイズ

サイズ:縦400mm ×横400mm× 深さ600mm

メッキ対応サイズ

2度付けメッキ(トンボ処理)でもOKの場合は、深さ1200mmまで対応可能
(境界部はうっすら境界跡が残ります)

 

トンボ処理とは? 

銀メッキの技術力

徹底した銀メッキ皮膜の硬度管理について

マイクロビーカース硬度計 メッキ皮膜の硬度測定

銀メッキは、導電性やはんだ付け性だけでなく、皮膜の硬度も製品品質を左右する大切な要素です。しかし、銀メッキの硬度は管理を徹底しなければ変動しやすく、品質のばらつきにつながる可能性があります。そのため当社では、銀メッキ皮膜の硬度管理を重要な品質管理項目の一つとして位置づけ、日々の管理を徹底しています。

特に、高い信頼性が求められる車載分野においても、当社の硬度管理技術が活用されています。具体的には、毎朝1番にテストピースを用いて、マイクロビッカース硬度計による硬度測定を実施しています。こうした地道な確認作業を継続することで、銀メッキ皮膜の硬度変動を抑え、お客様に安心してご採用いただける品質づくりにつなげています。

銀メッキの硬度管理、車載向け銀メッキ、品質の見える化でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。用途や要求仕様に応じて、最適な銀メッキ加工と品質管理体制をご提案いたします。

銀メッキの部分メッキ加工

部分メッキとは?必要なところだけ機能と価値を高める表面処理技術です。製品全体ではなく、必要な箇所にだけメッキを施す加工方法のことです。たとえば、電気接点部分には高い導電性が求められるため銀メッキを行い、それ以外の部分は素地のまま、または別の処理にすることで、機能性と経済性のバランスを取ることができます。

部分メッキ加工  ネジ部 銀メッキ加工 ネジ部以外 硬質金メッキ加工

ネジ部 かじり防止 硬質銀メッキ加工 / ボルト頭 硬質金メッキ加工

 
部分メッキ加工詳しくはこちら

銀メッキと金メッキのWメッキ加工

Wメッキ(2色メッキ)とは?部分めっきが生み出す意匠性 部分メッキの応用の一つに、Wメッキ(2色メッキ)があります。一つの製品の中で異なる色味や異なる種類のメッキを組み合わせ、2つの機能や表情を持たせる加工です。

加工事例として、

  • 金メッキと銀メッキの組み合わせ
  • 光沢仕上げとつや消し仕上げの組み合わせ
  • ニッケル系と貴金属系の組み合わせ などがあり、機能面だけでなく、見た目の高級感や独自性を高めることができます。

Wメッキ 全体 銀メッキ加工 部分 金メッキ加工

 銀メッキ下地の金メッキ:全体 銀メッキ加工 / マスキング / 部分 金メッキ加工

Wメッキ加工詳しくはこちら

外観変色を防ぐ 銀メッキ保管時の注意点

銀メッキで変色対策、シミを発生させないメッキ加工をしています 

乾燥工程でメッキ表面にシミが出来ない対策をしています。

・乾燥機内の温度を高温にしない

・乾燥機内の定期的な清掃と点検

・環境のよい場所で製品を保管

銀メッキは、使用環境や保管状態によって変色が起こりやすいメッキです。コダマでは、最終水洗に電気伝導率1μS/cm以下の純水を使用し、乾燥機内の点検・清掃・温度管理、変色防止剤の採用などにより、シミや変色の発生を抑える工程管理を行っています。 詳しくはこちら

お客様の声をもとに、品質・納期・対応力を改善しています

株式会社コダマでは、品質・納期・対応力の向上を目的に、お客様満足度アンケート調査を実施し、その結果を13年連続で公表しています。 いただいたご意見を社内で共有し、金メッキ・銀メッキ・スズメッキをはじめとする各種表面処理の品質改善に活かしています。初めてのお客様にも安心してご相談いただけるよう、これからもお客様の声を大切にしたものづくりを続けてまいります。Google口コミのお客様からの声もご覧いただけます

銀メッキの変色・シミ対策を相談する

メールや電話でのご相談は、「これ、銀メッキで合ってますか?」というレベルでも大歓迎です。安心してお問い合わせください。

銀メッキ対応素材

銅合金 真鍮 ベリリウム銅
クロム銅 テルル銅 ステンレス鋼(SUS) コバール
インコネル 工具鋼 焼入れ鋼
アルミニウム アルミニウム合金 インコネル 925シルバー
超硬 タングステン モリブデン チタン

下地メッキとして、銅メッキ、ニッケルメッキを施すことが可能です。

銀メッキ加工工程

銀メッキ加工 工程動画

銀メッキ加工工程の動画(2:31)

 
1 中性脱脂  アルカリ脱脂の後に中性脱脂を併用することで様々な汚れを洗浄しています。
2 超音波洗浄  超音波によって、液体に生じた真空の気泡が破裂する際の衝撃波を利用した洗浄方法
3 電解脱脂  電解脱脂工程は浸漬脱脂で取り除くことのできない、微細な凹凸面に付着したバフカスや焼き入れのスケールを、多量のガスの圧力で取り除くために行います。
4 活性化 酸活性工程は、メッキ前に素材を活性化させ、メッキを付きやすくするために行います。鉄系・硫黄快削鋼・銅合金など素材にマッチした活性化を行います。
5 銅ストライク 素材を活性しながら、上層のメッキ皮膜との密着力を高める接着剤のような役目をします。

6 銀ストライク

銀メッキが置換することなく、緻密にメッキし上層のメッキ皮膜との密着力を高める接着剤のような役目をします。
7 銀メッキ 銀メッキは、外観、純度、機能、目的に合わせて、純銀メッキ、硬質銀メッキなど選ばれます。
8 変色防止 銀メッキは変色しやすいメッキなので、変色防止工程をいれると表面が変色しにくくなります。

9 乾燥工程

各工程間は水洗いが入ります 

発注する際の注意点: 銀メッキ加工を依頼する際に必要な情報

お問合せの前にお客様にご確認いただきたいポイントをご案内します。

メッキ加工する製品御素材の確認 ロット数量(一度に発注していただく数量)の確認 メッキの種類の確認 製品の形状・寸法の確認
コダマメッキ加工依頼お取引の流れ

銀メッキ加工の費用が決まる要素

銀メッキ加工の費用は、銀メッキの種類、膜厚、素材、製品サイズ、数量、下地メッキ、マスキングの有無、変色防止処理、検査条件、納期によって変わります。必要な箇所だけに銀メッキを施す部分銀メッキを活用することで、機能性を確保しながらコストを抑えられる場合があります。図面やサンプル段階からでもご相談ください。

銀メッキ加工の費用や見積依頼

メールや電話でのご相談は、「これ、銀メッキで合ってますか?」というレベルでも大歓迎です。安心してお問い合わせください。

コダマのTEL06-6752-0001・FAX06-6752-0002

 

銀メッキの特長 銀メッキ加工とは?6つの機能的メリット

銀メッキとは、電気伝導性と熱伝導度を最高レベルで付与することが出来て、かじり防止ボルト、ナット類の焼き付き防止にも有効であり、光反射性、高周波特性、抗菌性に優れるなど多くのユニークな特長をもった皮膜です。銀イオンや銀錯イオンを含む電解質に直流又はパルス電流を流して、陰極上に金属銀を析出させる処理になります。

銀メッキの6つの機能的メリット 

  1. 電気伝導性と熱伝導度を最高レベルで付与することが出来る点です。他の貴金属メッキと比較しても最も優れていることが挙げられます。
  2. かじり防止ボルト、ナット類の焼き付き防止、シール性が高い。
  3. 反射鏡、光反射性向上、高周波特性が優れています。
  4. 抗菌性・バクテリアなどに対しての殺菌力が強く抗菌性があります。銀は人体に対して無害であり、殺菌性、飾品や食器にも使われています。
  5. リードフレームの銀メッキではボンディング性が優れています。
  6. 装飾用途では、銀白色の優美な外観を得られ、視覚的な魅力を持っています。

 

品質・納期・対応力の向上に向けて、お客様満足度アンケート調査結果を13年連続で公表しています


銀メッキ加工 担当技術者 紹介

銀メッキライン リーダー:1級めっき技能士 石川さん

めっき技能士 石川さん
銀メッキ・純金メッキラインのラインリーダーを務める石川さん 社内でもトップクラスのめっき知識を持つエキスパートです。定期的に開催される社内勉強会では常に上位の成績を収め、同僚たちからも一目置かれる存在です。

銀メッキラインは、1級めっき技能士 石川さんを中心に工程管理・皮膜硬度管理を行っています。硬質銀メッキ、無光沢銀メッキ、部分銀メッキなど、用途に応じた仕様提案と安定した品質管理に取り組んでいます。

 

豊富な知識と経験を活かし、技能実習生に対しても、わかりやすく丁寧な教育を行っています。また、現場の雰囲気づくりにも一役買っており、和やかなチーム運営にも貢献しています。

 

銀メッキライン:検査担当 増田さん

銀メッキ加工 検査員
貴金属ラインで銀メッキ・金メッキ・無電解ニッケルメッキの外観検査や梱包を担当している増田さん。丁寧で確実な作業が持ち味で、製品の最終品質を支える重要な役割を担っています。

メッキ前の準備作業、ラッキング工程、めっき後の外観検査、膜厚測定、最終工程検査などを担当しています。その明るく元気な性格は、職場の雰囲気を和ませる存在にもなっています。

 

銀メッキ加工の問題解決Q&A

Q.銀メッキの変色の原因と銀メッキの変色対策はこちら
Q. 銀メッキの電気抵抗はメッキ膜厚で変わりますか
Q. 銀メッキのかじり防止とは、どういったものでしょうか
Q. アンチモンを含まない銀メッキできますか
Q.銀メッキの色調が黄色味になる理由とは 
Q.銀メッキの外観の違いで光沢、半光沢、無光沢の基準、決まりはありますか。

銀メッキのよくあるご質問・ご要望例

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銀メッキのJIS記号での表し方と呼び方

[メッキ法の種類]-[素地の種類]/[下地メッキの種類 膜厚], [上層のメッキの種類 膜厚]

例1、  Ep ー Cu / Nib3、 Agb10
電気メッキー素地の種類(銅素地)/ 下地メッキの光沢ニッケル3μm、上層の光沢銀メッキ 膜厚10μm以上
例2、 Ep-Al /ELp-Ni 3,  Agm 8
最終めっきが電気めっき、素地の種類(アルミ素地)/ 無電解ニッケルメッキ3μ以上、上層の無光沢銀メッキ 膜厚8μm以上
例3、 Ep - Fe /Ni 3m, E-Ag(99.9) 30
電気めっきー素地の種類(SUS素地)/下地メッキの無光沢ニッケル3μm、工業用銀メッキ 銀含有率99.9% 膜厚30μm

E-Ag :工業用銀メッキ

D-3Ag :装飾用銀メッキ

銀メッキのJIS規格 工業用銀メッキ H8621-1993・装飾用銀メッキ H8623-1993

銀メッキの等級での膜厚 表示 (装飾用 銀メッキ)

1級:0.5μm 2級:1μm 3級:3μm 4級:5μm 5級:10μm 6級:15μm 7級:20μm 8級:30μm 9級:50μm

メッキのJIS記号の詳細はこちら

銀メッキのタイプ及びその記号・後処理を表す記号

銀めっきのタイプ及びその記号

光沢めっき  b
半光沢めっき s
無光沢めっき m

後処理を表す記号

変色防止処理 AT

電気伝導率と熱伝導率の比較表

貴金属の種類 電気伝導率(μΩ・cm) 熱伝導率(W/m・K)
1.59 428
1.68 403
2.44 319
ロジウム 4.7 149
白金 10.6 72
パラジウム 11.1 75

銀1gはいくらか? 月次 銀価格推移

銀1gの価格は、50年前の1973年は、24.38円/gでしたが、1983年には96.60円/gになり、1993年には16.60円/gになり、2003年には19.81円/gになり、2013年には77.22円/gになり、2026年5月現在411.84円/gになっています。上下に変動していますが、おおむね右肩上がりに高くなっています。

 年・月 最高 最低 平均
2026年5月 458.80 378.00 411.84
2026年4月 428.00 367.20 399.32
2026年3月 500.00 328.90 414.68
2026年2月 467.90 357.40 415.52
2026年1月 591.00 382.70 486.40
2025年12月 406.50 286.80 328.20
2025年11月 273.50 237.00 256.65
2025年10 265.30 225.00 243.34
2025年9月 227.90 191.80 204.61
2025年8月 187.70 178.20 183.72
2025年7月 188.30 169.70 180.67
2025年6月 176.40 156.30 169.89

参考:月次銀価格推移(田中貴金属 参考小売価格(税抜き)参照)単位 円/グラム

銀メッキの潤滑性

銀メッキは優れた潤滑性があり、発電、船舶、ジェットエンジン、電車、自動車、などの大小のベアリング、メタル軸受けに活用されています。

銀メッキの抗菌性

イオンを利用して、微生物の抑制効果、抗菌フィルム、抗菌スーツ、抗菌スプレー等、応用製品が発売されています。強加工後は、常温で再結晶化し軟化します。ペーストにして、マルチレーヤーキャパシタ電極、導電接着剤、自動車の窓用ヒーターなどに使用されています。世界の使用量の約1/3は写真工業用感光材料として使用されています。鏡面研磨した銀は、可視光領域の光を約95%反射します。

銀の比重・融点

銀の比重10.5:比重とは、物体の体積あたりの質量が、基準となる密度と比べたときの軽さや重さです。基準となる密度は1気圧にある摂氏4℃の水で、これは1立方センチメートル(1cm3)あたりほぼ1グラム(g)で、標準密度は1です。通常、固体や液体の密度と水の密度の比を意味します。気体の比重の場合は標準状態の空気(0℃、1atm)と比べる。比重そのものは密度同士の「比」であるので単位、記号はありません。

比重は標準密度1に対して比べる物質の密度が1より大きければ水より重い物体であり水に沈み、1より小さければ水に浮くことを意味します。例えば、銀(Ag)の比重は比重10.5で、水「1」に比べ重く、鉄「7.87」比べても、より重い金属であることがわかります。原子番号47 融点961.78℃ 沸点2210℃ 結晶構造 面心立方

 

 

コダマのTEL06-6752-0001・FAX06-6752-0002

 

銀メッキのよくあるご質問・ご要望例

図面・写真を送って銀メッキ見積りを依頼する

 

銀メッキページの解説者:銀メッキのまとめ

特級めっき技能士 児玉義弘
株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 特級めっき技能士・毒物劇物取扱責任者・公害防止管理者(水質2種)

1. 銀メッキには、銀純度や添加剤の有無により、外観光沢、皮膜硬度の違いがあり、導電性や耐摩耗性に違いが出来る。リードフレームの銀メッキはボンディング性に優れている。焼き付け防止性、シール性にも良い。

2. 銀メッキは、酸化や変色を生じやすい。微量の硫化物で黒変しやすい。メッキ後は、出来るだけ環境の良い場所で保管する必要がある。

3.銀メッキの電気伝導率、熱伝導率は、他のメッキ皮膜と比較しても最も優れている。

めっき職歴30年以上 父が創業のメッキ加工工場でラッキング作業・メッキ加工に関わる。大学卒業後は、電子部品のメッキ加工を得意とされる東京のメッキメーカーにて修行し、メッキ技術と経営ノウハウを学ぶ。

コダマ入社以来、現場、品質保証、営業を担当し、現在は新卒採用活動、新規事業の検討、戦略の立案などに注力している。わくわく!コダマ新聞(ニュースレター)も配信中!

 

 

 

 

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