10月6日~13日 8日間 東大阪商工会議所のメキシコ産業視察団(18名)にコダマ 児玉会長が参加しました。
ニッサン自動車のメキシコ工場見学
メキシコ訪問、アグアスカリエンテス州日本から各社自動車メーカが進出していますがニッサンが1番の投資額だそうです。
銀鉱山を見学 コダマ 児玉会長
観光ではサカテカム州の世界文化遺産の歴史地区と銀鉱山を見学しました。過去世界一の銀鉱山でした。その他には、メキシコシティーの国立宮殿の見学、世界文化遺産の月のピラミッドや太陽のピラミッドを拝見し古代より高い文明が栄えた国であるとわかりました。
メキシコの地元新聞にも掲載され、大歓迎を受けました
まとめ
メキシコは石油や鉱物資源が豊富で恵まれた国です。ただ、歴史を振り返るとスペインなどの侵入で富を貪られ、原住民は奴隷として働かされた悲惨な歴史があるそうです。近代になり、独立しましたが、貧富の差の拡大など、まだまだ問題があるようです。
ただ、昨今の調査ではアメリカ車の輸入台数は今後メキシコが1番になると予想されています。自動車産業を中心に金型需要などは強く、メキシコ側は日本の中小企業の進出を希望しています。メキシコから北米へは関税は0で立地も優利です。人も勤勉で真面目であると言われていました。これから、日本や諸外国の中小企業が進出すれば裾野が拡がり、ますます発展をとげるのではないでしょうか。