メッキのコダマのホームページでは、他にもたくさんの
めっきに関するQ&Aなども豊富に載っているので、困った時はチェック!
今回は、亜鉛めっきの特徴や、どんな製品に使われているかについて紹介するよ!
亜鉛(Zn)めっきは、ネジ、ボルト、ナット、亜鉛鋼板など、腐食防止で活用されている代表的な防錆めっきのひとつです。
主に鉄鋼に対して、腐食防止、サビ止め目的に加工します。これは、亜鉛が鉄よりも卑な金属であるため、腐食環境下で鉄に対し自己犠牲作用が働き、鉄の腐食(赤錆)を長期間抑制させる特徴を有します。
簡単に言うと鉄よりさびやすい亜鉛が、先にさびることによって鉄を守ってくれるのです。塗装は傷が生じたら腐食が進行しますが、亜鉛は犠牲防食作用により鉄は腐食されません。
しかし、亜鉛めっき自身も大気中で比較的早く白さびが発生する事から、その防止策として亜鉛めっき上にクロメート処理を後処理として施します。
実は、ナント、コダマでも2014年6月より 亜鉛めっきを始めちゃいました。なので今回は亜鉛めっきの特集なのです(笑)
コダマでは3価のユニクロ(光沢クロメート)、3価の有色クロメート、6価のクロメートがあります。試作から量産までお気軽にお問い合わせください。
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