バレルメッキ課 小中さん 全国中小企業団体会長賞 受賞 |
貴金属メッキライン 松谷さん 日刊工業新聞社賞 受賞 |
全国めっき技術コンクール!去年に引き続き、コダマでは、2回目の挑戦です!そして、なんと 装飾クロムめっき部門にて全国中小企業団体中央会 会長賞に バレルメッキ課 小中 啓士さん、硬質クロムめっき部門にて 日刊工業新聞社賞に 貴金属メッキライン 松谷有樹さんが受賞されました。 おめでとうございます。それでは、おふたりの喜びの声をインタビューします!
白:小中さん、松谷さん、受賞おめでとうございます。受賞したお気持ち、苦労したポイント、来年の抱負などをお聞かせください!
小中さん:「入賞したのはすごく嬉しいです。けど少し悔しい気持ちもあります。自分では上出来だと思っていたので、まだ上位に何名かいるので、自分の足らない点、至らなさが悔しいです。微差だと思うのですが、上位に入るのは相当難しいですね。一番苦労したのは治具作りと電気、時間です。とくに時間でだいぶん変わってくるので一番大変でした。来年こそは、日本一を取れるように頑張ります!」
松谷さん:「硬質クロムめっき部門で入賞できて嬉しいです。難しくて何回も失敗していたので入賞できると思いませんでした。
一番苦労したのは、指定膜厚ぴったりを狙うため、極間距離を合わすのが大変でした。遠ければつかないし、近ければ焦げてしまうのでベストな距離をみつけるのに苦労しました。来年は今年よりステップアップした結果を残します!」
白:ありがとうございました。二人ともライン責任者として、常に高いレベルを目指され、現場を引っ張っている姿はとても眩しいです。僕も硬質クロムめっき課の一員として、技術を高めて、お二人に追いつける様、努力したいと多くの刺激を頂きました。
担当記者 白