特級めっき技能士 コダマ 児玉専務
専務 感想をどうぞ:
技能検定には、現在、特級、1級、2級、3級に区分するもの、単一等級として等級を区分しないものがあります。特級は、1級合格後5年後に受験資格です。管理者または監督者が通常有すべき技能の程度ということで、技能検定の最高峰です。
特級めっき技能士、合格は長い道のりでした。実技試験は3年前に合格していたので、合格後5年間有効なので、今回も実技免除の学科試験のみの受験でした。学科試験は50問の5択問題 マークシートです。2年前は合格ラインに2点足りず不合格。去年は1点足りず、またしても不合格。苦杯をなめてきました。
今回は自己採点で合格ラインより5点くらい上回っていたので、「余裕のよっちゃんで合格や!」と思っていましたが、合格発表されるまではドキドキでした。社員さんに、技能士へ挑戦、学びや自己成長しないとアカンで。と普段から言っているのに、私が3年連続不合格ではカッコが悪すぎ、説得力にかける。と必死のパッチでした。
今後は、特級技能士という名前に恥じない様に自己研鑽を続け、お客様に信頼して頂き喜んで頂けるような知識、技術、情報、ご満足いただけるサービスを提供していきます。そして、若手のめっき技能士は等級アップ、1級の方は特級へ挑戦!女性の技能士も多く輩出できるよう、人材育成にも取り組んで参ります。コダマでは、技能士は1度取得すると毎月の技能士手当ても貰えますし(笑)特級技能士が多くいるということは、他社との差別化、より一層のお客様からの信頼を勝ち取ることは出来ると思います。これからの若手の奮戦に期待しています。