日刊工業新聞社が中堅・中小企業の優れた経営者を表彰する「第32回優秀経営者顕彰制度」の受賞者が決まり、全国から推薦された候補者を選考委員会(椎名武雄委員長=日本アイ・ビー・エム名誉相談役)で審査した結果、今回は26人の経営者が選ばれました。その中で、コダマの平井社長は日刊工業新聞社賞を頂けました。贈賞式は平成27年1月14日(水)に東京・飯田橋のホテルグランドパレスで行われ受賞者へ表彰楯などを贈られました。
【 受賞理由 】
装飾メッキからスタートし、機能メッキに転換した。提案営業を強化しており、ハイブリッド自動車や医療分野の受注にも対応している。常に機能メッキがどう生かされるか考え、機能メッキの技術を通じて社会貢献できるよう奔走している。
【 社長 喜びの声と新年のご挨拶 】
新年あけましておめでとうございます。このような素晴らしい賞を受賞させていただきありがとうございます。社員全員の今までの取り組みや努力が認められたものと思います。コダマは全社員と家族を幸福にすること、お客さまの信頼にお応えすること、メッキ技術を通じ世界中の人が快適に生活できる社会の実現を目指しています。これを励みに社会や地域に貢献できる企業を目指して参ります。昨年は皆様のおかげで業績は「増収・増益」とすることが出来ました。現在、コダマは36名になり、4月には新入社員3名を迎えると、合計39名(サンキュー=ありがとう)の組織になります。
お客様に喜んで頂ける会社とは、私たちに必要なものは何なのかと考えました。今年のテーマは「徹底した教育」に決めました。具体的には、めっき技術力の向上と3S活動をベースにして、カイゼン活動、QCサークル活動を全社一丸で徹底して取り組み、ビジョンである「日本一、信頼されるメッキ屋になる」を実現できるよう努力いたします。
株式会社コダマ 代表取締役 社長 平井益子