受講日:2月18日(土) 時間:13時30分~16時30分 場所:コダマ食堂(集合13時10分)
コダマの2月度 全体会議は、大阪市生野消防署様に来て頂き、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用方法をご指導いただきました。まずはDVDを見て応急手当や、胸骨圧迫、AEDの取り扱いを学びました。
DVDを鑑賞してAEDの取り扱いと応急手当て、胸骨圧迫を学ぶ |
胸骨圧迫の訓練 銀メッキライン 由比さん |
大切なことは、冷静に周囲や状況確認を行うこと。その後に疾病者の反応を見て119番通報をすること。周辺に援助者がいれば、AEDを持ってきてもらう。その後に呼吸確認し、呼吸をしていていない、普段どおりでない場合に実施します。
人工呼吸の訓練 硬質クロムメッキ課 岸本さん |
3月 コダマ 本社 ロビーにAEDが設置されました |
足が吊った 白さん |
1、胸骨圧迫、2、人工呼吸を実施します。1と2の作業を繰り返し行います。1.2をするかしないかで、その人の運命は大きく変わるといわれています。その後に、AEDが届けば周囲を確認し、AEDをセットして疾病者に電気を流します。倒れてから3分以内に電気ショックを流せば4人のうち3人は助かる可能性があるといわれています。生存退院率が1分ごとに7~10%低下するそうです。人工呼吸と胸骨圧迫はとても大切なことだと知りました。 胸骨圧迫は思っているより大変でした。2セットするだけで手が痛くなりました。実践中に白君が足をつるハプニングもありました。それを助ける小中さん。今回は訓練でしたので、人形が相手で、冷静にできましたが、本当に疾病者が倒れていたら、勇気をもって出来るか、まだ、僕には自信がありません。定期的に何度も訓練をしていかなければ、役に立つことが難しいと感じました。担当記者 銀メッキライン 由比 |