![]() コダマ 専務が、キリンビール滋賀工場 見学 |
![]() 宇宙航空博物館 |
![]() トヨタ産業技術記念館 |
2018年5月26日 大阪商工会議所 異業種交流会フォーラムアイ主催の産業視察に専務が参加してきました。見学先はキリンビール滋賀工場、宇宙航空博物館、織田信長の岐阜城、歴史資料館、トヨタ産業技術記念館、ノリタケの森などを視察しました。キリンビール滋賀工場の見学では入社2年目の女性社員さんがキリンの理念やビールが出来る工程を熱心に説明してくださりました。 2年目ですが、しっかりしていて感心しました。キリンの人材育成のレベル、おもてなしの心、人間力の高さを感じました。
2018年5月26日 大阪商工会議所 異業種交流会フォーラムアイ主催の産業視察に専務が参加してきました。見学先はキリンビール滋賀工場、宇宙航空博物館、織田信長の岐阜城、歴史資料館、トヨタ産業技術記念館、ノリタケの森などを視察しました。キリンビール滋賀工場の見学では入社2年目の女性社員さんがキリンの理念やビールが出来る工程を熱心に説明してくださりました。 2年目ですが、しっかりしていて感心しました。キリンの人材育成のレベル、おもてなしの心、人間力の高さを感じました。
宇宙航空博物館では、日本の宇宙飛行士の皆様の紹介、小さい頃からの夢を実現された宇宙飛行士の皆様は東京大学や防衛大学校を卒業された方が多く、それぞれ専門分野で活躍され、憧れの宇宙飛行士になるまでの訓練などをバーチャルで学び体験することが出来ました。近い将来、宇宙飛行士にならなくても、一般の人でも宇宙に行くことが出来る。宇宙旅行が実現するらしいです。私は、宇宙に行くより日本の温泉旅行で満足ですが(笑)
トヨタ産業技術記念館では、豊田自動織機、トヨタ自動車の歴史などを学びました。バイオリンを弾くロボット、自動溶接するロボットや組立する産業ロボットの実演など最先端の技術を見学出来ました。トヨタ初の乗用車の展示から燃料電池車MIRAIまで、トヨタの歴史、様々な自動車を見学でき、車好きにはたまらない場所です。
今回の産業視察で感じたことは、豊田自動織機の1部門からトヨタ自動車が生まれたようにキリンやトヨタなど日本を代表する大企業も最初から、立派な会社ではなかったということです。最初はフォード自動車を分解して、量産自動車を学んで真似して、コツコツと研究開発、技術開発を続けますが、多くの失敗を繰り返しています。何度失敗しても、あきらめずに、挑戦する技術者の執念、物語は涙を誘いました。工場でのカイゼンの事例なども紹介してくださりましたが、常に変化、カイゼンを繰り返す、トヨタという会社が、なぜ強いのか。挑戦の数が多い程、強い会社になることができるのだと思いました。 ありがとうございました。 担当記者 コダマ 専務